人気漫画「凪のお暇」は、2023年5月に約1年ぶりに連載が再開されました。
連載再開後は、凪と慎二の再会シーンから物語が展開。
2024年2月には待望の最新刊である11巻が発売され、ファンの間で大きな話題となっています。
2人の関係がどのように変化していくのか、目が離せません。
結論:この記事を読むと分かること
- 「凪のお暇」は11巻で完結しておらず、物語は続いている
- 2023年5月に約1年ぶりに連載が再開され、2024年2月に最新刊である11巻が発売された
- 連載再開後は、凪と慎二の再会シーンから物語が展開している
- 作者のコナリミサト先生は読者に向けて、凪たちの物語を見守ってほしいとメッセージを送っている
「凪のお暇」はまだ完結していない
コナリミサト先生による人気漫画「凪のお暇」は、2023年5月に約1年ぶりに連載が再開されました。
2024年2月には最新刊である11巻が発売され、ファンの間で大きな話題となっています。
しかし、11巻で完結したわけではなく、物語はまだ続いているのです。
連載は現在も続いており、完結の予定時期については明らかになっていません。
今後も凪と慎二の関係や、物語の展開から目が離せません。
「凪のお暇」最新11巻の内容 ※ネタバレ注意
2024年2月に発売された「凪のお暇」最新刊である11巻では、慎二が凪のいる北海道に到着し、2人の再会から物語が展開します。
慎二は職場で後輩の円に立場を奪われ、さらに友人グループ内でも円が引き起こしたトラブルに巻き込まれてしまいます。
そんな慎二は、凪の「胸の湧く方へ転がる」という言葉に後押しされ、北海道へ向かうのです。
北海道で再会した凪と慎二は、タロさんの別荘に向かいます。
そこでは、スナックバブルのメンバーたちと共に宴会が始まります。
一方、東京に残った円は、SNSで慎二と凪が一緒にいる写真を見つけ、嫉妬心を抱きます。
また、11巻では凪の母・夕の過去も描かれています。
夕は、凪の父・武のことが気になり始め、彼の名前をインターネットで検索しますが、同姓同名のアニメキャラが出てきてしまいます。
夕は、過去に武との関係を捏造していたことを明かし、自分と向き合う決意をします。
さらに、慎二の友人・勝のいじめ問題の真相も明らかになります。
勝は、モテることによる悩みを抱えていましたが、誰にも相談できずにいました。
11巻では、凪と慎二、夕、円、勝など、それぞれのキャラクターの心情や過去が丁寧に描かれています。
特に、凪と慎二の再会シーンや、夕の過去の告白は印象的です。
次巻以降も、凪と慎二の関係や、夕の武への想い、円の嫉妬心がどのように展開していくのか目が離せません。
作者コナリミサト先生から読者へのメッセージ
「凪のお暇」の連載再開にあたり、作者のコナリミサト先生から読者の皆さまへ向けたメッセージが届いています。
コナリ先生は約1年の休載期間を経て連載を再開するにあたり、「英気を養って戻ってまいりました。モリモリ頑張ります」と意欲的なコメントを寄せられました。
また、「凪たちの物語を見守ってもらえたら嬉しいです」と、読者の皆さまへの感謝の気持ちも述べられています。
コナリ先生は以前のインタビューで、「たとえ不器用なやり方や生き方でも、誠実に突きつめて考えていけば、必ず落とし所がある」というメッセージを作品に込めていると語っていました。
「心健やかに生きるにはどうしたらいいのだろう?」と考えていくうちに、なにかしら出口が見つかると信じているそうです。
連載再開後も、そんなコナリ先生の思いが凪たちを通して読者の皆さまに届けられるのではないでしょうか。
今後の展開から目が離せません。
まとめ:「凪のお暇」完結はまだ先!今後の展開から目が離せない
この記事のポイントをまとめます。
- 「凪のお暇」は11巻で完結しておらず、物語は続いている
- 2024年2月に最新刊である11巻が発売され、慎二が凪のいる北海道に到着し、2人の再会から物語が展開している
- 慎二は職場で後輩の円に立場を奪われ、友人グループ内のトラブルにも巻き込まれるが、凪の言葉に後押しされ北海道へ向かう
- 凪の母・夕は、凪の父・武のことが気になり始め、彼のフルネームをインターネットで検索するが、結果は11巻では明かされていない
- 慎二の友人の1人が円に片思いしたことから、友人グループ全体を巻き込む大トラブルへと発展している
- 11巻では、凪と慎二、夕、円など、それぞれのキャラクターの心情や関係性が丁寧に描かれている
- 今後、凪と慎二の関係や、夕と武の過去、円の存在がどのように物語に影響していくのか注目が集まっている